流行語地獄

「ハードル」、「デトックス」、「ナノ」-何とか、「マイナス・イオン」、「小泉チルドレン」… 山程ある。

毎日、テレビやラジオで聞こえたり、新聞や雑誌で読めたり… 周りの人までも広がって来た!

何故、人がこんなに流行語が好きか、正直言って、謎。

何故、意味は分かってないのに使ってるのかな〜?

謎…

マスコミの影響力はこんなに強かったっけ?!

「私、ハードル高い」って自慢してる芸人の女… 自分で何言ってるか分かってないのに…

調べれば、「ハードル」とは英語の「hurdle」のカタカナ翻訳で、比喩的な意味は「問題、困難、障害物」。 と言う事、あのお婆ちゃんが言ってるのは「私、困難が高い」とか、「私、障害物が高い」?!? って、どう言う意味? 実際に何って言いたいか知ってるけど、流行語の罠に落ちて、意味の無い発言をしてしまう…

「ハードル」は「予想」でも、「期待」でも、「主義」や「信念」でもない。 意味は全く違う!

ある言葉の意味が分からない時、違う言葉を使いましょう… 知らないなら、黙れッ(笑)

「デトックス生活を始まりました」って言ってる主婦… 「デトックス」の意味は分かってないクセに…

「デトックス」は英語の「detoxify」や「detoxification」のカタカナ翻訳(しかも省略)で、意味は「解毒」又は、「無毒」。 つまり 悪い癖を解消したり、何かに対して「毒」のような影響がある物を無くしたり、解除したりする事。

ただ、昨日から豚肉ではなくて 野菜と味噌汁だけの食事をするとは「デトックス」って使えない、意味が違う!

酒中毒になって、酒を飲まないようにすれば、確かに「デトックス生活」って使ってもまだ認めるけど… どっかで聞いたけど意味分からない言葉を適当に使えるの認め難い。

「ナノ--何とかを使用するシャンプー只今発売中」って糞食ってるテレビコマーシャル…

「ナノ」って言葉はラテン語から来て、英語で使う時に「10億分の1」と言う単位の事。 「凄く小さい」とか、「見えない程小さい」の意味もある、工業技術や科学専門語以外の言葉として使う時…

血管の中に潜水艦のように入って色々な検査をする医者のロボット、温度や時間帯によって防弾チョッキの迷彩の色を自動的に変える特殊なファイバー… これらがナノテクノロジー。

確かに現在、実際にこのナノ工業技術が使われてる所はほとんどない。 一分は「Star Wars」みたいなSF映画の中、一分は科学者の理論的な話、一分は軍の奴らの隠れたラブの中に… 隠れてる(笑)

だが、実際に358円(税込)で売れる物として、当り前の事としてはま存在しない。 確実に…

しかし、どっかの「何トカ社」がもう既にシャンプーや200円の歯ブラシにナノ工業技術を使ってるって… バカバカしい!

バカバカしいのに、何故 人がその嘘に気付かず、「何トカ社」のインチキにやられ続ける上に 自分達を騙す為に使われてる流行語を、逆に聴きたがってしまう?!?

「マイナス・イオン効果の枕」って俺等を騙そうとするテレフォンショッピングの奴ら…

「マイナス・イオン」、俺の一番愛してる流行語! どれぐらい愛してるかと言えば、聞く度に一年分の脳神経細胞が砕けて、死に一年分近付く感じがする(笑)

「マイナス・イオン」は科学的説明しないと翻訳してもあまり意味無いので、代わりにもっと簡単な例で言おう: 磁石は「+」と「-」の極あるよね。 そして、磁石を半分に切って、その二つの半分に新たな「+」と「-」の極がある。 100回その半分を半分に切っても、どれぐらい細かい破片まで潰しても、その破片は全部、自分の「+」と「-」の極がある。 これは自然の基本の構成、形が変わっても基本は変わらない。 磁石のように、全ての物質、大きさや状態と関係なく、「+」と「-」の極がある、常に。 「イオン」の意味は「電子1個が追加された 又は、電子1個差し引かれた原子」と言う事で、他の原子と触れ合うまでその原子も「+」(プラス・イオン)か「-」(マイナス・イオン)になってる。

「電子1個が追加された 又は、電子1個差し引かれた原子」は簡単に聞こえるかも知れないけど、電子を追加したり、差し引いたりする事はこんな簡単な事じゃなくて、勝れた機械を使わず 普通の原子をイオンにするのは不可能。

と言う訳で、マイナス・イオンを発生するエアコンやヘア・ドライヤはまだ分かる… 電気を使って、複雑な機能を活動させて、空気の酸素と他の気体の原子に一つの電子を差し引いて、一時その空気にマイナス・イオンを増やす… って事は、現代の工業技術で言えば不可能じゃない。

だが、電気を使わず、複雑な科学の反応を行わず マイナス・イオンを発生する事は不可能。 枕に機械を入れない限り、その枕がマイナス・イオン効果を持つ事は不可能。

ただ、「何とか豆」や「特別なプラスティック製の玉」を枕にどれぐらい一杯入れても、マイナス・イオンを発生する事は出来ない、どれぐらい頑張っても(笑)

マイナス・イオン効果のシャンプーや枕と普通の詐欺は何処が違う?

って言うか、違うの?

山程… 書きながら書き切れないと思ってきて、腹立ってる(笑)

何故、人がこんなに騙され易い?

マスコミの影響力、強い…(

ところで、なぜ「流行語地獄」?

これらの「流行語」の意味は分かってる人にとって、地獄だよ… 毎日、色々な方向から、色々な表現で使い方が間違った単語が襲い掛かって、流行ってるって知ると腹立ちっ放し。 謎、悔… がっかり..?

次を想像してみて: 毎日、テレビコマーシャルやニュースや笑い番組やテレビドラマで「10億分の1の技術を障害物無毒効果電子が足りない原子でしゃがみ割引!」のような事がずっと流れる…

どう思う? はッ?!って感じでしょう? 単語は全部分かるのに、その単語の組み合わせになってる文章は完全に意味不明… 無責任なマスコミはこの意味不明な言葉を毎日、しつこく、くどく、煩く放送し続ける。

これは地獄じゃない? 地獄でしょう?

結論無し。 落ちも無し。 書きながら凹んできたか、イライラしてきたか、両方(笑)

送信して、ナノ・テクノロジーを使用してる電話機でデトックス・レシピーによって作られたピザを注文して、テレビでハードルの高い小泉チルドレンの訳が分からない演技を見ながら食事して、マイナス・イオン効果の枕を頭に被って寝ましょう…(笑)

ナノ送信。

7件の書込みがあります

  1. きゃはははは
    うち、5年以上テレビないんで、ついていけない(笑)

  2. ラッキーだね〜!!!(笑)

    テレビ無しの世界何て… 天国かも♪

  3. 以前CSやスカパー!で24時間放送してるTVショッピングで、商品受注の電話を取るアルバイトをしていた事があるのですが、“マイナスイオン”と名の付くものはどんな商品であれ売れまくっていましたね(笑)

    ダイエット食品等は「効かない!痩せない!」などとクレームが沢山ありましたが、そういったマイナスイオン関連の商品は「何か効いてる気がする!?」と考えるのか、どんな商品も好評でした。

    多くの人は、目に見えるものにすぐに反応するのに、目に見えないものや見づらいものに対しては、自ら調べようともせず、何処からか発信される情報を鵜呑みにしているのが現状ですよね。。。

    人をラジオに例えるなら、正しい情報の電波が発信されるのをひたすら待ち続けるのではなく、受信する周波数を変えてでも正しい情報の電波を探していく事が、今この日本で生活している多くの人が必要な事なんじゃないかなぁと思います。

  4. 日本には、年末になると流行語大賞なんてものもあるもんね。・・へんだよね(笑)Nuguさんが良い事言ってますね!あたしも、そう思っています。
    それと、ダリ!昨日のコメントの件ありがとう!早速ブラウザを変えましたら、快適です。

  5. 自己暗示は商売の一つの道具だね… 「プラシーボ効果」は薬だけじゃなくて、化粧品等にも働くよね。 って言うか、自己暗示と欲張りはかなり繋がってるからプラシーボ効果は販売に使える…

    欲張り → 自己暗示 → 不満があっても苦情無し… しばらくしたら 欲張り → 自己暗示 → … … … 永遠に続く(笑)

    基本的に、買う人が馬鹿って一番出し易い結論… だけど実は、悪いのは詐欺を「商売」としてごまかしてる奴ら。
    やられる方は確かに、馬鹿って言っても(失礼かも知れないけど)正しい けど ある程度無邪気だと思う。 自分の欲張りをコントロールする事が出来ない人は一杯居るし、マスコミはこの欲張りを無限に再補給してくる… 自分の欲張りを絶対認めない人達は 不満をごまかす為に自己暗示で「満足」してしまう… そしたらまた買う… 悪循環。

  6. なんか確かにそうだょね~って感じですねぇ。。皆、覚えた新しい言葉を駄に使いたがってる気がする…
    とゆうか私は周りが何でもかんでも略しすぎるのが、ちょっとどうかと思うなぁ(x x)
    ファーストキッチン⇒ファッキンって言うのが一番、ちょっとちょっと…て感じがする(笑)

  7. 「ファッキン」って初めて聞いた時、何言ってんだ?!と思った… ファッキンでも行こうみたいな事言われて、吃驚。 やらしいな〜、こいつ!と思った(笑)
    まあ、英語の発音が難しくて省略する理由はある程度理解出来るし、言葉をより喋り易く、書き易くするのは凄く悪い事だと思わないけど 日本語にも言葉があるのに英語の方を使った方が格好良いだけって理由は理解出来ない。

    これ、日本の問題だけじゃない。
    俺の国でも、最近のコマーシャルとか、ああいう安いテレビドラマとか、訳が分からない英語を使って、格好悪い… そして日本と同様、ほとんどの人がその英語の流行語の意味は分かってない。 ああ言う言葉を会話に使ってきた人に「それ、意味分かる?」って聞いてみたら、「ダサいな〜!」って感じの目で視られてしまった(笑)

    そしてインターネットもかなり駄目になってしまった… 「Ajax」、「Web2.0」等、何処言っても出て来る流行語が段々ムカついてきて、逆効果(笑)