知ると楽・その5・Mac版

UnixパワーでiPodやFinderの制限を破る ・ Mac専用

早速ですが、Macユーザーへちょっとしたunix講座で御座る ;)

以前の記載

cp -R /Volumes/My-iPod/iPod_Control/Music ~/Desktop/”Music Downloaded From My-iPod”

と書いてありましたが、unixコマンドは確実に分かり辛いので、簡単に説明しよう。

上記のコマンドを使って、自分のiPodに載ってる音楽ファイルを全部、取り戻せる。 つまり、糞JASRACや屎Sony Music Entertainment等の様な蛭の欲張りとプレッシャに負けて、アップル社は iPodとFinderの仕組みを書き直した結果、一度iPodに載せた音楽は簡単に取り戻せなくなってしまいました。 「取り戻せなくなった」と言えば、iPodからMacに移したり、コピーしたりする事は出来なくなったが、Finderを使わずに直接unixでやれば可能です。 だって、自分の音楽だし、お金払ってダウンロードしたり、CDから移したりしたのに、iPodに載せてしまったらMacに戻せないって可笑しくない?! 悪いのは言いなりのアップル社だけど、この話はまた違う機会に… 取合えず、あいつらの制限を一時解除して、音楽を取り戻せる方法について簡単に説明しよう。

その前、unixコマンドを使うって事は「あのボタンこのボタンをクリックする」の様なやり方じゃないので、初心者は少し怖がると思う… が、心配なく、凄く簡単ですよ。 下記に用意されてるコードを殆どコピー & ペーストで使えるので、unixコードは分からんくても出来る。 ただ、勇気が必要と言う訳で、弱虫は立ち去れ〜ぃ(笑)

まず、ターミナル.appを起動しましょう。 ターミナル.appは、アプリケーション フォルダーの中の ユーティリティ フォルダーの中にあります(⌘キーとshiftキーを押さえながら Uキーを押すと真っ直ぐそのフォルダーのファインダーウインドウが開いてくれる)。 ターミナルを起動したら、画面に:

Last login: 今の日付、時間 on ttyp1
Welcome to Darwin!
My-Computer-Name:~ nickname$

の様なメッセージが出て来ます(My-Computer-Nameの代わりにあなたのMacの名前と、nickname$の代わりにあなたのユーザー名になってる)。

何もクリックしなくて良い。 ターミナルを使う時、コマンドコードだけを入力して、enterキーでそのコマンドを適用すると言うやり方だから、取合えずクリックしたり、マウスを使ったりする必要は無い。

ここで、ターミナルの準備は出来ました。 ターミナルウインドウをこのまま放っといて、Finderに戻りましょう。

iPodから取り戻す音楽を保存する場所が必要なので、デスクトップに新規フォルダーを作って、名前を付けよう。 例えば「MyMusic」でもOK。

iPodをMacに繋げよう。 iTunesも自動的に起動してくるけど、今回はiTunesは必要ないので終了させましょう。 そして:

  1. iPodがデスクトップに出て来ます。 出て来なかったら、新しいファインダーインドウを開いて、左側のメニューにiPodがあるはず。 そのiPodの名前を観ましょう。 例えば「MyiPod」だったら、そのMyiPodを覚えましょう。
  2. 下記のコマンドに “My iPod” をさっき覚えた自分のiPodの名前と入れ替えよう(例えば、あなたのiPodの名前は「Yoshimitsu iPod」だったら、“Yoshimitsu iPod”って入れる(名前に半角スペースがない場合、「”」無しでもOK)。 そして music-from-ipod の代わりに、デスクトップに作った新規フォルダーの名前を入れよう(例えば 「MyMusic」だったら、MyMusicmusic-from-ipod の代わりに入れよう)。
cp -R /Volumes/"My iPod"/iPod_Control/Music ~/Desktop/music-from-ipod/

上記の例の通り名前を入れ替えたりしたら、コマンドが

cp -R /Volumes/"Yoshimitsu iPod"/iPod_Control/Music ~/Desktop/MyMusic/

になります。

注意:全てのスペースや記号も半角(英字)であるべき!

入力を正しくしたと確認してから、enterキーを押す。 これでiPodの中の 隠された iPod_Control フォルダーの中の Music フォルダーの中身(音楽ファイル)が デスクトップ上の MyMusic フォルダーにコピーされる様になります。 曲の数、iPodのバージョン等によって、かかる時間が異なりますが、基本的に数十分以内に終えるはず。 取合えず、待ちましょう。

コピー中に何も表示されないが、再び、ターミナルウインドウに My-Computer-Name:~ nickname$ が出て来たら終了です。

logout と入力して、enterキーを押して、ターミナル.appを終了します。

これで、iPodにあった音楽ファイルをMacにコピーしました。

Finderはわざと iPod_Control と言うフォルダーを表示してくれないので、デスクトップ上の MyMusic フォルダーを開いても、中に何も無い風に見える… が、実は沢山の音楽が入ってる。 ただ、Finderはこれらを隠してるだけ。

今回は簡単。 Finderの「移動」メニューから「フォルダーへ移動…」項目を選択(又は、⌘キー と shiftキーを押さえながら Gキーを押すと言うショートカット)して、「フォルダーの場所を入力:」欄に ~/Desktop/MyMusic/iPod_Control/Music/ と書いて、「移動」ボタンをクリックすると、ファインダーウインドウにアップル社が必死で隠そうとしてるフォルダーが表示されてくる。

そのフォルダーの中に「F01」、「F02」、「F03」の様なフォルダーが沢山あります。 これらの中に、音楽ファイルがありますので、違う所に移したり、iTunesに取込んだりするのが出来る。

尚、iPodに載せられた時点で、ファイル名が暗号されて、変な名前しか見れないから、一個ずつ聴かないとどの曲か分からないのはちょっと短所だけど、実はiTunesに取込んだら ちゃんとしたファイル名(バンド名、アーティスト名、アルバム名等も全部ちゃんと表示される)になります。 ファイルが沢山あると確認は少し面倒臭いと思うけど、頑張って(笑)

移動、取り込み等が終わったら、そのMyMusicフォルダーを捨ててもOKです。

難しかったかな〜?(笑)

出来ない人は、書込みしてくれればもっと細かい説明するね。 兎に角、コマンドを間違ってエラーが出て来たとしても、iPodの中の曲は消えたりはしないので心配しないでね(笑)

後書

上記はMac OS X 10.4.x Tigerで確実に使えますが、Leopardはまだインストールしてないから 10.5.xで確認してない… が、基本的にunix構成は変わってないので問題無く使えるはず… iPod Touchの仕組みは少し変わってますので、ファイルシステムの構成も少し違ってきましたので上記のコードは使えないと思いますが、これは未確認。 iPod Touchを持ってる人は一応確認してみて、成功か失敗かどうか、書込みして教えて下さい。

今の所、書込み無し。 是非、意見を…